一人暮らしの水道代の節約方法はこれ!

故郷を離れて都会で一人暮らしを始めると、当然の事ですが光熱費を全て自分一人で支払わなければいけません。
電気代やガス代や電話代、そして水道代など、ごく普通に暮らしていくだけでも複数の光熱費が掛かります。
最近は固定電話を置かない方々が多く、また電気代の方は、最新鋭の家電を使う事で自動的に製品の方で省エネ対策を施してくれますので、それらに関しては特にユーザー側で節約を意識せずに済みます。
一方で意識したいのは水道代です。トイレや洗面所、お風呂やキッチンと少し考えただけでも水道代は色々な場所で掛かります。
水道代の節約方法は色々とありますが、基本は無駄遣いをやめる事です。
蛇口から水を流したまま歯磨きをしたり、顔を洗う、化粧をする方々がいますが、別の作業を始めた時は必ず水をストップさせましょう。
また蛇口を閉める時は少し力強く捻りましょう。きちんと元栓が閉まっていないと、チョロチョロと僅かな水が流れてしまい、その分の水道代が余計が掛かってしまいます。
またキッチンでの洗い物をする時は、一つ一つ水を当てて汚れを落とすのではなく、いわゆる洗い桶に水をある程度溜めておき、その桶をお風呂のようにしてお皿やスプーン等を溜め洗いしましょう。
溜め洗いをする事で余分な水道代が大幅に節約出来ますし、汚れも素早く落ちますので、時間短縮にもなります。
そして夜のお風呂ですが、シャワーの多用は厳禁です。
シャワーは想像以上に水を消費する作業で、ほんの10分程度使うだけで、かなりの水道代を発生させます。
バスタブが自宅にある際は必ず水を張りましょう。一見浴槽にお湯を溜めた方が水道代が掛かりそうに見えますが、シャワーを多用するよりも実際はずっとお得ですし、残り湯は翌日の生活用水や洗濯物に応用出来ますので、かなりの節約になります。

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