December 2016

故郷を離れて都会で一人暮らしを始めると、当然の事ですが光熱費を全て自分一人で支払わなければいけません。
電気代やガス代や電話代、そして水道代など、ごく普通に暮らしていくだけでも複数の光熱費が掛かります。
最近は固定電話を置かない方々が多く、また電気代の方は、最新鋭の家電を使う事で自動的に製品の方で省エネ対策を施してくれますので、それらに関しては特にユーザー側で節約を意識せずに済みます。
一方で意識したいのは水道代です。トイレや洗面所、お風呂やキッチンと少し考えただけでも水道代は色々な場所で掛かります。
水道代の節約方法は色々とありますが、基本は無駄遣いをやめる事です。
蛇口から水を流したまま歯磨きをしたり、顔を洗う、化粧をする方々がいますが、別の作業を始めた時は必ず水をストップさせましょう。
また蛇口を閉める時は少し力強く捻りましょう。きちんと元栓が閉まっていないと、チョロチョロと僅かな水が流れてしまい、その分の水道代が余計が掛かってしまいます。
またキッチンでの洗い物をする時は、一つ一つ水を当てて汚れを落とすのではなく、いわゆる洗い桶に水をある程度溜めておき、その桶をお風呂のようにしてお皿やスプーン等を溜め洗いしましょう。
溜め洗いをする事で余分な水道代が大幅に節約出来ますし、汚れも素早く落ちますので、時間短縮にもなります。
そして夜のお風呂ですが、シャワーの多用は厳禁です。
シャワーは想像以上に水を消費する作業で、ほんの10分程度使うだけで、かなりの水道代を発生させます。
バスタブが自宅にある際は必ず水を張りましょう。一見浴槽にお湯を溜めた方が水道代が掛かりそうに見えますが、シャワーを多用するよりも実際はずっとお得ですし、残り湯は翌日の生活用水や洗濯物に応用出来ますので、かなりの節約になります。

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一人暮らしで自炊すると逆にお金がかかる、とよく聞きます。一人分を作ろうと思えば、どうしても割高になってしまうからです。例えば、大根を買うとして、1本丸ごと買ってもどうせ腐らせてしまうし、と思い1/3切れや1/2切れを購入する人もいるでしょうから、そうするとトータルで考えると1本丸ごと購入した方がお得な場合が多いです。そして最近は、スーパーなどでもお惣菜コーナーが充実していますし、夜になれば大抵のものが割引されて安くなります。光熱費や自炊する時間なども考えると、外食はもっての他ですが、お惣菜の方が節約になるんじゃないか、という事です。
料理が上手な人(慣れている人)は、自炊した方が栄養バランスも良いですし、節約になると思います。なぜなら、食材を上手に使いまわせるからです。食材の代用ができるのもポイントです。料理に慣れていない人であれば、「豚肉・人参・玉ねぎ・塩コショウ・コチュジャン」とレシピ本に書いていれば、それが全て揃わないと始まらないですが、慣れている人であれば、ここで代用が利きます。豚肉がないけどベーコンの残りを入れて、ついでに冷蔵庫に残ってる竹輪も入れて卵でとじて今日は丼ぶりにして済ませよう。なんてこともできるのです。そして、付き合いなどで外食が多い方なども、自炊で節約は難しいかと思います。予想外の外食が増えると、冷蔵庫にあるものがうまく消費できずに腐らせてしまいがちになるからです。お買い物に行く際も、先の見通しがつきにくければ、まとめ買いができませんので毎日行かなければならず、特売品などを狙って大量消費メニューでストックを作るなんてことが難しくなります。
まとめますと、慣れるまでは節約は難しいですが、料理のコツやスーパーの特売チラシなどをうまく利用して、慣れていけば一人暮らしでの自炊は大いに節約になると思います。

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大学進学や就職を期に一人暮らしを始めるという方は多いと思います。今まで気にしていなかった食費や光熱費、通信費などの生活費の管理を自分でしなければならなくなります。何も考えず、外食ばかりしていたり、電気やエアコンのつけっぱなし、水道だしっぱなしなどの生活を続けていると、月末にお金が足りなくなってピンチということにもなりかねません。そういった事態を避けるためには、まず家計簿をつけてお金の流れを把握することが一番始めやすく、また節約術の第一歩にもなります。
家計簿は手書きのノートでもいいですし、エクセルなどを利用してもかまいません。まずは毎月の収入がいくらあったのかを記入します。つぎは出費の項目ですが、まず毎月金額が固定している家賃や携帯電話・自宅のインターネット回線などの通信費を記入します。光熱費は季節によってばらつきがありますのでおおまかな金額を記入しておいて、正確な請求金額が出た時点で書き換えるのでもよいでしょう。残った額がその月に自由に使えるお金ということになりますが、余裕がありそうであれば先取りでいくらか貯蓄に回しておきます。どのくらい貯金できるかわからない場合は、とりあえず1ヶ月普通に生活してみましょう。食費、外食費、衣料品・雑貨購入費、交通費、レジャー費、医療費などざっくりと項目をわけて、使った金額を家計簿に記入していきます。レシートをきちんともらっておくと後で家計簿をつけるとき困らずにすみます。ためてしまうと続かなくなるのでできれば2~3日、せめて1週間に1度は記入する日を設けます。1ヶ月続けてみると自分が何にいくら使っているのか、1週間にだいたいいくらあれば生活できるのかということがわかります。次月はそのデータをもとに1週間ごと、もしくは項目ごとの予算を決めてその範囲内で生活できるように意識します。その生活を続けていくと、自然に節約できるようになります。

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大学に入ると、一人暮らしをするという人も多いです。楽しい学園ライフを送るためには、節約できる部分は節約をして、お金を使うべき部分で使えるようにしておきたいところでしょう。
学生生活では、飲み会、サークル活動、コンパなど、意外とお金がかかります。書籍代など、勉強に必要なお金は親が出してくれるということが多いと思いますが、遊びのためのお金は親には請求できないという人がほとんどではないでしょうか。
アルバイトをするというのも1つの選択肢ですが、バイトに明け暮れて学生生活を楽しめなければ意味がありません。節約で大切なことは、使うべきところでお金を使うということがあげられます。逆説的ですが、出て行くお金を極限まで減らしていたら、なんのために節約しているのかわかりませんし、ストレスがたまって病気になってしまったら余計にお金がかかります。
大学生の場合、一人暮らしの経験は少ないでしょうから、節約できるところはたくさんあると思われます。例えば、家を出るときは冷暖房をきちんと消すということを徹底するだけでも、効果があります。一人暮らしをしていると、夏にクーラーをつけたまま出かけてしまったという経験がある人は、多いと思います。水道を流しっぱなしにしているということも無駄遣いになりますが、それがお湯だった場合には、水道代に加えてガス代までかかります。一人暮らしの初心者は、ミスを減らすということが、節約につながります。
学生の場合、家賃は親が出しているということが多いと思われますので、その場合、家賃の安い部屋に住むということは節約にはなりません。しかし、家賃の安い部屋に住んだり、大学の寮に入るかわりに、お小遣いを増やしてもらうという交渉をしている人はいます。

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一人暮らしの食費の節約方法ですが、最大のものを挙げますと外食をできるだけ控えることです。もちろん、友人との付き合いなどでの外食は控えることは難しいかもしれませんので、それは脇におくとしても、自分一人で、特に忙しいなどという理由もないのに外食を多くすることは食費が多くなることにつながってしまいます。
一人暮らしの場合、確かに自分だけの食事を用意するのは面倒でもありますし、最近では24時間いつでも外食できるところ、あるいはスーパーやコンビニなどでもお弁当を始めとしてすぐに食べられるものがいくらでも売っていますから、ついつい手を出したくなる気持ちは非常によく分かります。しかし、節約をしたいならまずはここから手をつけましょう。
とはいっても、今まで料理をしたこともない人が、いきなり品数や栄養バランスまで全てが揃った食事を自分の手で用意せよと言ってもそれは酷というものです。できるところから一歩ずつ始めましょう。
例えば、せめてご飯くらいは自分で炊飯するようにしましょう。今ではレンジでチンするだけのご飯が売られている時代ではありますが、炊飯器と米さえあればご飯は炊けるのです。
続いて、おかずですが、いろいろな方法がありますが、まずは料理に関する本を一冊買うことをおすすめします。簡単なおかずというような表題の本で構いません。そして、食事の全てを自分で作ることは難しくても、何か1品でよいから自分で作ってみるようにするのです。他のおかずは、とりあえずはスーパーでお惣菜を買ってくるのでも構いません。とにかく一歩を踏み出すことです。
料理というのは、慣れてくれば一食を作るのに何時間もかかるようなものではありません。せいぜい20~30分もあれば立派にできることが多いのです。

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一人暮らしの光熱費の節約方法は、いろいろありますが、結論的に大事なことは、こまめに手を施すことに尽きると言ってもいいでしょう。
言い換えれば、特効薬的な妙策はないということが言えます。
光熱費で費用がかさむものは、冷房暖房にかかる費用が筆頭と言うことは間違いありませんので、この費用を抑えるために具体的な手を打つことがまずポイントです。
エアコンであれば、省エネ型に切り替えることも大きな意味があります。初期投資にお金がかかると思っても、少し長い期間で計算すれば、最新型の方が経済的ということに、ほとんどの場合なります。節約ということで、こまめにオンオフをする人がいますが、こちらは電気代の節約という点ではマイナスです。自動調整に任せる方が賢明だというのが常識となっています。問題は設定温度で、早く温まりたい、冷やしたいということで、温度設定を必要以上にすると結構無駄な出費につながります。
冷風発生器や扇風機との併用、灯油ストーブとの見比べなども有効です。カーテンも有力な道具ということが言えます。夏であれば、ゴーヤの苗を育てるのも、遮光という点で役に立ちます。
ガスについても、お風呂を沸かした後に注意したいことは、とりあえず沸かしておくということです。自動保温という機能がついているのがほとんどですから、その気がなくても追い炊き機能が働き、ガス代が余計にかかります。
電気についても、必要なときに使うということと、節電機能が様々な機器についていますので、こちらを使うのがいいでしょう。可能であれば、夜は早く就寝し、朝は早く起床するというのも、貢献してくれるはずです。
水道はそれほど大きな金額にはなりませんが、それでも出しっぱなしの状態を避けて使うというのが、節約の基本になります。
つまり、こまめに手を尽くすのが、一人暮らしの場合は特に大切なことになるというわけです。

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別に一人暮らしには限らないかもしれませんが、電気代を節約する方法をいくつかご紹介しましょう。電気とはいろいろな意味で便利なものですので、節約とは得てして苦痛に感じることがあるかもしれません。しかし、相当つらい思いをしてまで電気代を節約することはあまり大きな意味はないかもしれませんから、無理なくできるものだけを紹介します。
基本的には、無駄をしない、不必要な電気は使わないことをしっかりと心がけることです。これは逆に言えば無意識のうちに電気を使っていることがいかに多いかということでもあります。
例えば、照明です。人のいないところで電気をつけっ放しにしていないでしょうか。テレビもそうです。特に一人暮らしの場合、見てもいないのに何となく寂しいからなどという理由で、寝ているとき以外は常にテレビをつけているという人も多いようです。なんとなくつけているというのを止めるようにしましょう。
もちろん空調についても電気代がかかるものの一つです。エアコンの温度設定を見直し、夏は28度、冬は20度に設定しましょう。もし、これではどうしても暑すぎるあるいは寒すぎるということであれば、これで体調を崩したりしては何にもなりませんから多少は止むを得ないかもしれません。しかし、多くの場合は扇風機を併用する、重ね着をするなどといった方法で乗り切れるはずです。
冷蔵庫についても意外なほど電気代がかかっています。開け閉めは最小限にし、また内部に食品を詰め込みすぎないようにします。もちろん、賞味期限の切れたものをいつまでも中に入れたままにしておくなどは、あらゆる意味で無駄の見本です。
電気代の節約は、苦役ではなくメリハリのついた生活を手に入れることだと思ってがんばりましょう。

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一人暮らしをはじめると、今まで意識していなかった生活費の管理を全部自分で行わなければならなくなります。学生の場合は仕送り範囲内で生活しなければなりませんし、就職してすぐに一人暮らしする場合はまだお給料も少ないので、まずは節約してお金を大事に使わなければなりません。
節約できるところといえば、食費や光熱費などが一番取り掛かりやすく効果も出やすいところです。その中でもガス代を節約するにはどうすればよいのでしょうか。建物設備によっても変わってきますが、家庭内でガスを使う場所といえばキッチンのガスコンロと、お風呂です。まずガスコンロのガス代ですが、やはり自炊をする場合はある程度は使わなけれなりません。保温性の高いお鍋や圧力鍋を使用することで、短い時間の使用でも柔らかく余熱で料理を仕上げることができます。また最近では電子レンジで調理できる器具も増えてきています。1人分ならパスタも専用容器に入れてレンジでゆでることができますし、冷凍うどんなどもレンジ調理が可能です。またお味噌汁なども1人分の味噌とねぎ、お水をお椀に入れてレンジにかけるだけで作ることができます。肉じゃがや筑前煮など煮込みに時間がかかりそうな料理も、レンジ対応容器に材料と調味料を入れて作れるなど、レンジ調理に関するレシピ本も多数販売されています。そういったものを活用してガスコンロの使用を減らすことも節約につながります。
次にお風呂ですが、一人であれば湯船にお湯をためずシャワーで済ませるほうが水道代もガス代も節約できます。湯船に入りたいという場合は、37℃~38℃程度のお湯にゆっくりつかる半身浴がおすすめです。お湯の温度が低いほうがガス代の節約になります。追いだきは余分なガス代がかかりますので、お湯を入れた後は冷めないうちにすぐ入るようにしましょう。

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一人暮らしにおいて無駄な出費など抑えたいですよね。その点で最も身近な出費と言えば通信費があると思います。現在の通信費と言えばやはり、スマートフォンなどの携帯電話が最も身近なものに当たるはずです。
その通信費の節約をする事で、一人暮らしの中で占められる出費の大部分を節約する事が可能になります。それでは、どのようにすればスマートフォンなどの携帯電話の通信費を抑えるかといいますと、「格安スマホ」に乗り換えを行うという方法があります。現在携帯電話会社といえば、3大キャリアといわれる大手が占めていると思いますが、そのキャリアを格安スマホに変えるだけで、とても大きな節約につながる事になります。3大キャリアの大手も利用料を下げる努力されていますが、使用者側の節約につながるほどの値下げはまだありません。そのため、格安スマホに乗り換える事で、ただそれのみで、今までの通信費を大幅に削減する事が可能になります。
日本でも「格安スマホ」が定着しつつありますが、以前浸透していないという情報もありますがその要因は、やはり「格安スマホ」に乗り換える事によるデメリットが分からない事があると思います。簡単にデメリットとして、携帯独自のメール機能が使えない、街中に携帯ショップが
無いという事になります。しかし、これらのデメリットは、スマホアプリで代用できる点、専用サイトで情報を収集する、問い合わせを行う、インターネット上で調べるという行動により十分カバーできる内容になっていると考えられます。その反面の「格安スマホ」のメリットとして
通信費が驚くほど抑える事ができます。3大キャリアの料金と比較しても半額以上に、節約する事が可能になります。

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